和歌山県橋本市柱本[葛城神社(かつらぎじんじゃ)]までツーリング
葛城神社は、素盞鳴命を主祭神とし、歓請については、詳細不明、
古老の言伝えによれば、正平4(1349)年頃、戦火により、
旧記等、悉く焼失したと伝えられています。
街道として古くから知られています。
当神社は、牛頭天王社と称せられ、京都八坂神社が総社です。
その祗園さんの、紋が胡瓜の切り口に似ているところから、
祗園さんの紋を食べるのは、恐れ多いとされ、最近まで胡瓜を
食べなかったといいます。
ムクロジ科の落葉高木で、6月頃淡緑色5弁の小花を大きな円錐花序につけ、
実(果実)は球で硬く羽子(はご)の球に使われます。
平成9年指定当時、高さ29.7m、胸高幹回4.2mと大きく、
和歌山県の調査によると、高知県須崎市大谷の勢井白王(伊気)神社境内の
ものに次いで、全国2番目の規模です。
駐車場は見当たりませんでしたが、神社沿いの
道路に短時間なら停めておけそうです。
↓地図↓
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