和歌山市津秦[津秦天満宮(つはたてんまんぐう)]までツーリング
和歌山市津秦(つはた)に鎮座する津秦天満宮
鳥居の真前には踏切があるので車で鳥居をくぐる際には
十分注意が必要です。
駐車場は4、5台停めるスペースがあります。
そしていざ神社へ
創建年代は不詳ながら、延喜元年(901年)、菅原道真が大宰府に向われる 途中、
和歌山吹上の浦に船をつけられ、当時、入海であったこの地を立ち寄り、
御子好寛公を神前の郷、中務家に預けられ、「ふりかえりかえり行くかも別れにし、
千早の杜の見ゆるかぎりは」と詠んだ、その千早の杜だと云われており、
『紀伊続風土記』によれば、筑紫の安楽寺より菅原道真公の画像を勧請したとも、
当地の天神を敬信していた農民が京都の北野天満宮に参詣した時の霊夢により、
社殿を建てたとも伝えられております。
↓地図↓
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