和歌山市木枕[足守神社(あしがみじんじゃ)]までツーリング
名の通り足の神様、足守神社
地元では、「あしがみさん」の名で親しまれている約900年の歴史を持つ神社。
崇徳天皇の御代(1095年~1143年)、
この山東に入った時、この地域に灌漑用水がなく
農民達が苦しんでいるのを見て、この地に滞どまり、
大池を造ることにしました。
しかしその工事は難行を極めました。というのも、
多くの作業員や牛などが足を痛めてしまうからでした。
そこで上人は、愛宕山足千現大明神を勧請せしめ、
石室に奉じて「足守大明神」として尊崇、足病の者のために祈念しました。
すると、ことごとく平癒しました。
これが足守神社の起源です。
毎年7月の第一日曜日に大祭が行われます。
その日は、足病平癒の祈祷とともに、「御夢想灸」と称するお灸をしてもらえます。
全国各地から、足病平癒を祈願する人々、
スポーツ成就を祈願する人々が集まります。
たくさんの願いが書かれた札がワラジと共に掛けられています。
車で行く場合は途中道が、かなり狭くなっているので
対向車がくれば行き交いが非常に困難です。
足守神社には4、5台車を停めれる場所があります。
↓地図↓
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