和歌山県海南市[春日神社(かすがじんじゃ)]までツーリング
家相鑑定・方位除け・地鎮祭・名付けの神様「春日神社」
上に鎮座する春日神社の紹介です。
鳥居を抜け急で長い階段を登り切ったところに本殿があります。
祭神は、天押帯日子命(あめのおしたらしひこのみこと)で、
ご鎮座の年代は定かではないですが、すでに奈良時代には
創建されていたと考えられます。
元弘2年(1332)大塔宮護良親王が熊野へおしのびの時、
当社へお立ち寄りになり、地元の豪族10人(大野十番頭)が親王を
神殿にお隠しになり、今も神殿の1つは空位であるといいます。
訪れたのは2月中旬だったので雛祭りの時期が近いという
ことでたくさんの雛人形が飾られていて華やかでした。
神社周辺の「春日の森」は、平成9年市の天然記念物に指定され、
また近くには熊野九十九王子の一つ 松代(まつしろ)王子跡があります。
春の季節には桜が綺麗です。
無料駐車場あります。
↓地図↓
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