和歌山県海南市下津町[粟嶋神社(あわしまじんじゃ)]までツーリング
粟嶋神社は古くから縁結びの神として信仰を集め、現在でも縁結び
・子宝・安産の祈願や、海上や交通の安全祈願などに多くの方が
参拝に訪れています。
粟島神社は、景行天皇2年、当時21戸の村民により創祀されました。
現在でも21戸の子孫が祭祀を継承しています。
「万葉集」に当時の粟嶋の様子を詠んだ歌が収められており、
境内には歌碑が建てられています。
当神社が淡嶋神社と祭神・信仰を同じくすることに加え、
下述する寄り神信仰(漂着神信仰)も共通し、
鎮座地も加太・方と共に「かた」と訓むなど
↓淡島神社↓
両者の関連性は顕著であり、そこから『紀伊続風土記』は
もとは当地の海部が信仰した綿津見三神を祀るものであろうとの説もあります。
急な階段を上り本殿へ
車で参拝の際は2枚目の画像の道沿いに
停めておけます。
↓地図↓
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