昨日紹介した丹生酒殿神社と同敷地内にある鎌八幡宮を
紹介します。
社はなく、イチイガシの大樹をご神体としています。
明治42年に兄井から丹生酒殿の神社に合祀されました。
元熊手八幡宮と称され、無病息災、子宝、受験諸々の願かけのご祭神として
鎌が打ち込まれています。その願いが成就する時は次第に深く突き刺さっていくが、
叶わぬ時は抜け落ちるのだとか。
初めて訪れた人は、物々しい雰囲気に圧倒される事でしょうが、
その鎌の分だけ願いの強さを感じられます。
また古く錆びているもの、柄がなくなったもの、新しいものまでたくさんの
鎌が刺さっており、願いを叶えたい人が今も訪れている事を物語っています。
車で参拝の際は駐車場は丹生酒殿神社と共用です。
↓地図↓
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