奈加美神社の創建時代は不明ですが、平安時代初期と考えられています。
旧の社名を大宮神社といい、この地域の中心の神社でした。
新しい名前の由来は中庄の「な」上瓦屋の「か」湊の「み」を取り
3町合同の願いをこめて名づけられたそうです。
1577年、織田信長によって焼き払われ、1610年に代官・新川宮内大輔、
沙門松室坊賴真法師始め氏子衆によって再建されました。
三間社の社殿、屋根は流造で檜皮葺、正面の千鳥破風・軒唐破風は市域最大で、
大阪府指定文化財となっています。
神社内には楠、松、樫、桜などの木々がたくさん植えられていて、
季節ごとにその自然さを楽しめます。
車で参拝の際は神社前に駐車場があります。
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