和歌山県有田市箕島[箕嶋神社(みのしまじんじゃ)]までツーリング
箕嶋神社は、古来より烏の杜と呼ばれ、当初は水主神社と称していましたが、
称するに至っています。
元仁元年(1224年)、この地方(古くは宮崎荘箕島村と呼ばれていた)の
領主である宮崎出羽守が祇園社(現、箕嶋神社)に神領三十石を寄進し、
天文四年(1535年)、宮崎城主藤原定茲(宮崎雲秀)が改めて造営しました。
「紀伊続風土記」には、「旧はわずかの小社なりしが、天文四年、
宮崎城主宮崎雲秀が改めて造営す」と記されています。
また、古くは有田川下流北側に位置する箕島、港町も立神社を産土神と
しましたが、諸村と争論があったため、立神社から独立し、
境内社は
紀勢本線箕島駅から歩いて5分くらいの位置にありアクセスも良好です。
車で参拝の方は神社前に駐車できます。
↓地図↓
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