和歌山県有田市宮原町道[宮原神社(みやはらじんじゃ)]までツーリング
道の東山麓にあり、もと「八幡宮」といい、明治6年八幡神社となり、
明治28年に宮原神社と改めました。
「木之荒田郎女」、『日本書紀』では荒田皇女です。
「荒田」は有田郡の村名であるが、一説には現在の有田市宮原町周辺で
あるとも考えられています。
誉田別命(応神天皇)、気長足姫命(神功皇后)、比売神の三神を祭り、
明治40年に宮原村の20社ほどを合祀しており、
滝、滝川原、道、畑、東、南(新町)の産土神です。
弘仁7年(816年)の創建で、弘安7年(1284年)に再興したと伝えられています。
紀州徳川家の信仰厚く、徳川頼宣をはじめ歴代の藩主が熊野詣での折には
旅の安全を祈願し参拝したと伝わっています。
現在の建物は昭和51年(1976年)と平成14年(2002年)に
それぞれ建て替えられたものです。
車で参拝の際は境内内に駐車できます。
↓地図↓
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