ケンのトコトコ日記

ゆる〜り旅日記

和歌山市桜の名所[紀三井寺]までツーリング

寺号は詳しくは紀三井山金剛宝寺護国院と称し、

 

宗教法人としての公称は「護国院」であるが、

 

古くから「紀三井寺」の名で知られています。

 

拝観料は200円です。

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紀三井寺の楼門から上に、231段の急な石段があります。

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参詣者泣かせの急坂ですが、この坂は、結縁坂(けちえんざか)

 

と呼ばれ、次のような”いわれ”が伝えられています。

 「江戸時代の豪商・紀ノ国屋文左衛門は、若い頃にはここ紀州に住む、貧しいけれど孝心篤い青年でした。
 ある日、母を背負って紀三井寺の表坂を登り、観音様にお詣りしておりましたところ、草履の鼻緒が切れてしまいました。
困っていた文左衛門を見かけて、鼻緒をすげ替えてくれたのが、和歌浦湾、紀三井寺の真向かいにある玉津島神社宮司の娘「おかよ」でした。
 これがきっかけとなって、文左衛門とおかよの間に恋が芽生え、二人は結ばれました。
 後に、文左衛門は宮司の出資金によって船を仕立て、蜜柑と材木を江戸へ送って大もうけをしたのでした。
 紀ノ国屋文左衛門の結婚と出世のきっかけとなった紀三井寺の表坂は、それ以来「結縁坂」と呼ばれるようになりました。」 と。
商売繁盛、良縁成就、その他何事もまずは、信心からという言い伝えがあるそうです。
あなたも、この人と結ばれたいという恋人が出来たら、この坂を登ると良いかもしれませんよ。そして共に、観音様に心からなる願いをお掛け下さい。

 

息を切らせ上りきりそして本堂へ

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江戸時代宝暦9年(1759年)の建立。観音堂といいます。

 

 

寺域は紀ノ川河口平野の南部にある名草山(なくさやま、228.6メートル)の

 

中腹にあって、境内から和歌浦湾を一望できます。

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関西一の早咲き桜で「日本さくら名所100選」にも選定されているので、

 

桜の咲いている頃が見どころじゃないでしょうか。

 

 

車で行った場合駐車場はありますが、単車の場合

 

停めておける場所が見当たらず、筆者は探した挙げ句

 

近くのスーパーの駐車場に悪いと思いながら無断で

 

停めました。(ゴメンなさい)

 

↓地図↓

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