和歌山市吹上[窓誉寺(そようじ)]までツーリング
窓誉寺の開創は、元和5年(1619)に徳川頼宣公が紀州に入封した際、
瓢外法察(けんがいほうさつ)大和尚を請せられ共に入国し、
前藩主浅野公の城内砂之丸の館を下賜され、
本堂その他の伽藍を創設し、頼宣公より高僧と仰がれ
「誉」の字を拝領し、窓誉寺の開山となりました。
これは、青山主膳の伯母エイが当時の窓誉寺住職にお菊の供養を頼み、
青山家家宝の皿を渡したとのことです。(お菊の皿は非公開)。
境内には供養の為の「お菊地蔵」がまつられています。
本堂は文化年間当山十八世祥山角麟(しょうざんかくりん)大和尚が
坐禅堂を本堂にして再建したが、平成3年に新築されました。
その本堂の天井には、龍門山にちなんだ勇ましい龍の絵が描かれています。
窓誉寺も寺町通りに位置するお寺です。
↓地図↓
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