以前紹介した「四季の郷」の近くにあるのが、
傳法院です。
『紀伊続風土記』には「村の北にあって覚鑁上人が根来寺を創建した際に
鳥羽上皇より山東荘一円を寺領を寄進され、
上人はこの地に伽藍を建立して伊太祈曽明神の奥之院と呼んで
祭日遊観所として境内東西八丁南北六丁と定めて堂舎壮麗を極めたが、
豊臣秀吉の紀州征伐の折に根来寺と共に伽藍が悉く鳥有となって
唯一開山堂のみが残った」という。
水子地蔵にはたくさんのオモチャが供えられています。
山間部にひっそり佇むお寺で心休まります。
四季の郷の行った際には立ち寄ってみてはいかがでしょう。
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