和歌山市宇須[宇須井原神社(うずいはらじんじゃ)]までツーリング
住宅街の中に静かにたたずむ宇須井原神社を紹介します。
井原神社と宇須神社との合併により、明治41年8月10日許可を
受け宇須井原神社と改称しました。
宇須神社は、宇須権現坪にあったとされ、1013年(長和2年)、
三条天皇の勅願によって熊野三所権現を勧請天正年間に焼失するが、
1596年(慶長2年)に再建されました。
以降、宇須権現と称されたが明治維新後に宇須神社に改称し、
本殿です。
井原神社は、宇須西の坪にあったとされ、1648年(慶安元年)、
若狭国井原郷の住民が創建したとされるが、
一説には古来より疱瘡の神として信仰が厚く、
徳川吉宗の生母の父である井原正寅が神社を建立し、
吉宗や徳川家の安泰を願い、吉宗が疱瘡を患った際は平癒祈願が行われました。
本殿は木造銅板葺き流れ造です。
昔はこの辺りまで海岸だったそうです。
車で参拝する場合は駐車場があり3台ほど停めるスペースがあります。
↓地図↓
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