皮膚病の神様として信仰のある小倉神社
小倉神社は、旧社名蔵王権現社、明楽神社、明治42年に小倉神社と改名され、
旧小倉之庄(金谷村、吐前村、大垣内村、満屋村、田中村)の総社にて、
鎮座の由来は、坂上田村磨呂和州金峰大神勧請とあり、
その後当社を金峰山又は地形から亀甲山と言われていています。
吉野山よりこの地に蔵王権現が降りられ紀の川に大蛇出没し
人民を悩ませていたため大蛇退治したと伝えられています。
何重もの朱色の鳥居を抜けると拝殿があります。
天正年中秀吉公紀州攻めの際、兵火により荘厳な社殿等焼失し、
南約300mの山中に仮宮を建立してお祀りしていました。
20年後の慶長13(1608)年に現在地に再建したが老朽甚だしく
大正2年に現在の本殿に改築しました。
車で参拝の際は駐車場があります。
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