大阪府泉南市男里[男神社(おのじんじゃ)]までツーリング
神武天皇東遷のみぎり、傷を負った皇兄、五瀬命(いつせのみこと)が
雄たけびをあげたことから、「おたけびの宮」とも呼ばれています。
神社の森には、府内最大といわれるむくろじの木もあり、
5月にはヒメボタルが飛び交います。
参道を歩くと朱色で塗られた鳥居が現れます。
本殿へ向かうには3つの鳥居をくぐっていきます。
本殿は、17世紀中頃に建てられた五間社流造の社殿であり、
境内の若宮神社本殿とともに大阪府指定文化財です。
また、拝殿及び幣殿、現社務所である旧拝殿および幣殿、
透塀も国登録有形文化財に指定されています。
拝殿および幣殿は入母屋造銅板葺で、昭和16年に大阪を代表する
建築家池田谷久吉(いけだやひさきち)の設計により建てられました。
幹が二股に分かれたクスノキです。
夫婦樟と名付けられています。
車で参拝の際は駐車場があります。
↓地図↓
|