和歌山県伊都郡かつらぎ町大字滝[北辰妙見神社(ほくしんみょうけんじんじゃ)]までツーリング
北辰妙見神社は創建年月日は明らかでないですが、『紀伊続風土記』の
四郷瀧村の中に「妙見社」とあるのが当社で、摂社星宮・鐘楼・拝殿が記されています。
一般的には「妙見さん」と呼ばれ親しまれています。
主祭神「妙見尊」は、北極星と北斗七星つまり天の中央を定位とする
「北辰」を指し、この星を神格化した御神霊です。
国土を守護し、開運厄除けの神として、遠く阪神地方からも参詣者が多いです。
本殿はもと権現造でしたが、現在の建物は千木鰹木造で極採色を施しています。
全国でもめずらしく、わずか三社といわれる「北向きの妙見さん」として有名です。
主祭神の妙見尊は、天の中央を定位とする北辰(北極星)を指しいて、
この星を神格化した神霊です。
神徳は北天にあって動かないことから、宇宙のすべてを支配、
掌握する神として崇められ、方位守護、人の運命を守護すると言われています。
星祭の大元として厄除関連の神として崇められています。
木の幹を切り取った長寿の樹です。
北辰の門と呼ばれくぐると幸運を呼びます。
駐車場はありませんが短時間なら神社前に停めておけます。
↓地図↓
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