和歌山県伊都郡かつらぎ町大字上天野[丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)]までツーリング
丹生都比売神社は別称として「天野大社」「天野四所明神」ともいいます。
全国に約180社ある丹生都比売神を祀る神社の総本社です。
「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一つとして
世界文化遺産に登録されています。
鳥居を抜けると朱色の輪橋を渡っって境内へとつながっています。
高野山北西の天野盆地に鎮座し空海が金剛峯寺を建立するにあたって
深い関係にある神社です。
創建の年代は不詳です。
境内は広く手入れが行きとどいています。
桜門は国の重要文化財です。
13世紀末の作という「絹本著色弘法大師丹生高野両明神像」(金剛峯寺蔵)に
描かれた境内図には、現在の楼門の位置に八脚門が描かれています。
車で参拝の際は大駐車場があります。
かつらぎ町コミュニティバス(天野コース、丹生都比売神社行)で
終点「丹生都比売神社」バス停下車すぐ。
所要約30分、1日6往復運行しています。
↓地図↓
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