ケンのトコトコ日記

ゆる〜り旅日記

和歌山県橋本市高野口町小田[小田神社(おだじんじゃ)]までツーリング

小田神社は、饒速日命の十三世の孫である物之部武彦(建彦)命を

 

主祭神としてお祀りしています。


この神は物之部尾興連公の弟神で小田連等の祖です。

 

f:id:twknjvmax:20200501195400j:plain

 

醍醐天皇の延長五年(927年)に撰上された「延喜式神名帳」に、

 

「小田神社」として記載されている式内社紀伊国で三十一社、

 

伊都地方では天野大社(丹生都比売神社)とともに二社)です。

 

 

f:id:twknjvmax:20200501195854j:plain

第一の鳥居です。



また、平安時代末から鎌倉時代初期の編纂といわれる「紀伊国神名帳」には、

 

従五位上小田神」の名で神祇官の幣例に預かる官知神として、

 

伊都郡内五社の中に列せられています。

 

f:id:twknjvmax:20200501200043j:plain

拝殿です。

 

神域は四町四方(一町は109m)もあったと伝えられ、

 

広大にして荘厳な神社でしたが、数度の兵乱のため社殿や宝物を失い荒廃していた。


紀州徳川の藩祖頼宣公が天和年中(1681~1683)に旧境内本殿の跡に

 

石の宝殿を建て「小田神社」の四文字を刻んで後世に伝えさせたと言われています。

 

f:id:twknjvmax:20200501200334j:plain

第二の鳥居です。

第二の鳥居を抜けると本殿があります。

 

f:id:twknjvmax:20200501200507j:plain

本殿です。

車で参拝の際は神社前に車を停めておけます。

 

↓地図↓

www.google.com

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

お墓どうしたら?事典 [ 小谷 みどり ]
価格:1518円(税込、送料無料) (2020/5/1時点)

楽天で購入