和歌山県橋本市高野口町名古曽[名古曽蛭子神社(なごそえびすじんじゃ)]までツーリング
名古曽蛭子神社は、約300年程前に創建されたと伝えられ
当時紀ノ川は神社の西側の方角に藪の下を通って
滝の井戸の方向に流れていました。
ある年の大洪水に遭い、祠が流されてしましました。
その後西宮神社の蛭子さまを勧請し祀られましたが、
当時は神仏混淆の時代で神社西北隅に西光寺(後に典通時に移される)があり、
仏師彫刻の蛭子さまの御神像を御神体として祀ったとも言われ御神像には、
梵字が彫られているという言い伝えがあります。
現在の社殿は明治元年(1868年)に造営され紀北地方の
「十日えびす」発祥のお宮として崇敬されています。
毎年一月九日(宵戎)、一月十日(本戎)、一月十一日(残り戎)の
三日間行われる「例大祭」は「名古曽えびす」として県内外にも有名で
大勢の参拝者で賑わい無病息災・家内安全・商売繁盛・開運の願い事を
叶えてくれる「福の神」として多くの方々に親しまれています。
車で参拝の際は神社前に駐車できます。
なお、人で賑わう例大際のときは臨時駐車場が設営されます。
↓地図↓
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