和歌山県海南市重根[千種神社(ちぐさじんじゃ)]までツーリング
千種神社は地元で「あしがみさん」と呼ばれています。
というのも、かつてこの地域を支配していた名草一族の首長
「名草戸畔」(なぐさのとべ)の足が祀られているという伝承があるからです。
「あしがみさん」ということから、足腰の健康にご利益があります。
神前に草鞋を供えて、足腰の健康を祈願する風習が残っています。
同じように、宇賀部神社には首が祀られていて「おこべさん」と呼ばれ、
杉尾神社には胴体が祀られていて「おはらさん」と呼ばれています。
脚部を祭る千種神社。通称「ももくささん」とも言われ親しまれています。
車で参拝の際は駐車場がありますが、神社近くは道が細いので
注意して下さい。
↓地図↓
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