和歌山県由良町[興国寺(こうこくじ)]までツーリング
興国寺は、安貞元年(1227年)葛山五郎景倫(願性)が
「西方寺」として建立されました。
門をくぐり石畳みのみちを通っていきます。
本堂へ行く途中に由良守応(ゆらもりまさ)のお墓があります。
文政10年生まれ。民部省,大蔵省をへて,明治4年から宮内省に勤務し,
2階建て馬車(オムンボス)をはしらせた。19年大日本発動機を設立。
明治27年3月30日死去。68歳。紀伊(きい)日高郡(和歌山県)出身。
門をくぐって5分ほど歩くと本堂に着きます。
「関南第一禅林」として、末寺143カ寺をもつ臨済宗法燈派の大本山として
「紀に興国寺あり」と称された名刹です。
覚心は永仁6年(1298)に示寂、その後に国師号を授かり、
興国元年(1340)に後村上天皇より興国寺を賜ったと伝えられています。
拝観料無料
駐車場もあります。
↓地図↓
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