ケンのトコトコ日記

ゆる〜り旅日記

和歌山県由良町[興国寺(こうこくじ)]までツーリング

 

興国寺は、安貞元年(1227年)葛山五郎景倫(願性)が

 

鎌倉幕府三代目将軍であった源実朝の菩提を弔うために真言宗

 

「西方寺」として建立されました。

 

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門をくぐり石畳みのみちを通っていきます。

 

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本堂へ行く途中に由良守応(ゆらもりまさ)のお墓があります。

 

良守応とは1827-1894 明治時代の実業家。


文政10年生まれ。民部省,大蔵省をへて,明治4年から宮内省に勤務し,

 

岩倉使節団随行して欧米諸国を歴訪

 

7年乗合馬車業の千里軒おこし,浅草-新橋間に30人乗りの

 

2階建て馬車(オムンボス)をはしらせた。19年大日本発動機を設立

 

明治27年3月30日死去。68歳。紀伊(きい)日高郡(和歌山県)出身

 

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門をくぐって5分ほど歩くと本堂に着きます。

 

正嘉2年(1258)心地覚心(法燈国師)が宗旨を禅宗に改め

 

「関南第一禅林」として、末寺143カ寺をもつ臨済宗法燈派の大本山として

 

紀に興国寺あり」と称された名刹です。

 

覚心は永仁6年(1298)に示寂、その後に国師号を授かり、

 

興国元年(1340)に後村上天皇より興国寺を賜ったと伝えられています。

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拝観料無料

 

駐車場もあります。

 

↓地図↓

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