ケンのトコトコ日記

ゆる〜り旅日記

和歌山県橋本市神野々[光三宝荒神社(ひかりさんぽうこうじんじゃ)]までツーリング

三宝荒神社は高野山の麓、紀ノ川のほとり神野々に鎮座する

 

神仏習合の古社です。創建は古く、寛治4年(1090年)この地に

 

三宝荒神が光明を放って天下りしを時の法皇白河院が感得し、

 

祠を建てられたのが始まりとされています。

 

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和歌山県橋本市高野口町九重[信太神社(しのだじんじゃ)]までツーリング

前回のブログで紹介した小田神社より北に5キロほど

 

行った先に鎮座している信太神社の紹介です。

 

信太神社は土竜封じの神として信仰されています。

 

縁起は不詳です。

 

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和歌山県橋本市高野口町小田[小田神社(おだじんじゃ)]までツーリング

小田神社は、饒速日命の十三世の孫である物之部武彦(建彦)命を

 

主祭神としてお祀りしています。


この神は物之部尾興連公の弟神で小田連等の祖です。

 

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醍醐天皇の延長五年(927年)に撰上された「延喜式神名帳」に、

 

「小田神社」として記載されている式内社紀伊国で三十一社、

 

伊都地方では天野大社(丹生都比売神社)とともに二社)です。

 

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和歌山県橋本市高野口町名古曽[名古曽蛭子神社(なごそえびすじんじゃ)]までツーリング

名古曽蛭子神社は、約300年程前に創建されたと伝えられ

 

当時紀ノ川は神社の西側の方角に藪の下を通って

 

滝の井戸の方向に流れていました。

 

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ある年の大洪水に遭い、祠が流されてしましました。

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和歌山県海南市重根[千種神社(ちぐさじんじゃ)]までツーリング

千種神社は地元で「あしがみさん」と呼ばれています。

 

というのも、かつてこの地域を支配していた名草一族の首長

 

「名草戸畔」(なぐさのとべ)の足が祀られているという伝承があるからです。

 

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「あしがみさん」ということから、足腰の健康にご利益があります。

 

神前に草鞋を供えて、足腰の健康を祈願する風習が残っています。

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