和歌山県橋本市神野々[光三宝荒神社(ひかりさんぽうこうじんじゃ)]までツーリング
神仏習合の古社です。創建は古く、寛治4年(1090年)この地に
祠を建てられたのが始まりとされています。
荒神は、仏法ならびに伽藍の守護神のことです。
日本では荒魂・和魂の2種の概念があり、前者は害悪をなす悪神で
あったので、これを祀るものは本来なかったが、仏教の伝来とともに
インドに行われた夜叉・羅刹などの悪神を祀り、これを以って守護神とする
風習が伝わりました。
第一の鳥居を抜け右に行き回り込んだ所に
第二の鳥居があり拝殿があります。
(三面像の頭上に5つの小面を持つ)が一般的です。
暴悪を治罰するという性質のため、頭髪を逆立てて眼を吊り上げた
不浄や災難を除去する神とされることから、火と竈の神として信仰され、
多くは、かまど神として祭られています。
車で参拝の際は駐車場があります。
近くには「ゆの里」という温泉施設があります。
神社にお参りの際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
↓地図↓
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