ケンのトコトコ日記

ゆる〜り旅日記

和歌山県橋本市神野々[光三宝荒神社(ひかりさんぽうこうじんじゃ)]までツーリング

三宝荒神社は高野山の麓、紀ノ川のほとり神野々に鎮座する

 

神仏習合の古社です。創建は古く、寛治4年(1090年)この地に

 

三宝荒神が光明を放って天下りしを時の法皇白河院が感得し、

 

祠を建てられたのが始まりとされています。

 

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荒神は、仏法ならびに伽藍の守護神のことです。


日本では荒魂・和魂の2種の概念があり、前者は害悪をなす悪神で

 

あったので、これを祀るものは本来なかったが、仏教の伝来とともに

 

インドに行われた夜叉・羅刹などの悪神を祀り、これを以って守護神とする

 

風習が伝わりました。

 

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第一の鳥居です。

第一の鳥居を抜け右に行き回り込んだ所に

 

第二の鳥居があり拝殿があります。

 

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第二の鳥居です。

 

三宝荒神の像容は、三面六臂または八面六臂

 

(三面像の頭上に5つの小面を持つ)が一般的です。

 

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拝殿です。

暴悪を治罰するという性質のため、頭髪を逆立てて眼を吊り上げた

 

憤怒の表情を示し、密教明王像に共通するものがあります。


不浄や災難を除去する神とされることから、火と竈の神として信仰され、

 

多くは、かまど神として祭られています。

 

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本殿です。

 

車で参拝の際は駐車場があります。

 

近くには「ゆの里」という温泉施設があります。

 

神社にお参りの際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

↓地図↓

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