和歌山市新金谷町[慈光圓福院 （じこうえんぷくいん）]までツーリング

慈光圓福院は和歌山県内では数少ない貞観風彫刻の十一面観音が

安置されていることで知られています。

和歌山市の住宅街にある慈光円福院は江戸期に近江から

紀伊に移ってきた円福院と、和歌山市下和佐の地にあった慈光寺とが

合併した寺院です。慈光寺はかつて和佐八幡宮の別当寺で、

役小角が8世紀に創立したといわれるほどの古寺でしたが、

戦後になって維持が困難となり合併したそうです。

本堂です。

入口には藤井冨美子さんという方が謳った石碑が建っています。

大黒天様が祀られています。

七福神の神様と慈光圓福院は何か関係あるようです。

調べてみましたが不明です。

地蔵菩薩も祀られていました。

和歌山西国三十三ヶ所で真言宗のお寺です。

↓地図↓

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