和歌山市[和歌山城]までツーリング
日本百名城に数えられる和歌山城
和歌山城は和歌山市の中心部に位置する標高48.9mの虎伏山(とらふすやま)
山頂に建造され、北部を流れる紀の川を天然の堀としています。
本丸の北側に二の丸が配され、その外に大きく三の丸が配された、
梯郭式平山城です。
徳川頼宣は1621年(元和7年)より城の大改修と城下町の拡張を始め、
計画では完成時より更に大規模な城構えになる予定であったが、
大規模な改修であったため幕府より謀反の嫌疑をかけられるほどでありました。
また、外堀も拡張して総構えにしようとしたが、
これも幕府より嫌疑をかけられ中止させられてしまったため、
堀止の地名が残っている。後、数度の火災に遭ったが、
その度に再建された。現在、城跡として現存しているのは
最盛期の4分の1ほどの面積です。
お城の南側にある岡口門から入りました。
広く大きな石畳の階段を10分程登ればお城に着きます。
下から眺めるお城は白い壁が際立ち、高くそびえ立つ天守閣は見事です。
天守閣に登るには大人410円・小人200円です。
9:00〜17:30(入場は17:00まで)
幕府の西の要の役割を果たした和歌山城。
「暴れん坊将軍」で有名な徳川吉宗が居城していたこともあるんだとか。
和歌山城には動物園もあります。(次回ブログで紹介します。)
そして桜の季節には花見の見物でとても賑わいます。
一度いらしてみてはいかがでしょうか。
↓地図↓
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