和歌山県和歌山市[安原八幡神社(やすはらはちまんじんじゃ)]までツーリング
大きな鳥居が立派に建っています。
この鳥居を抜けて500メートルほど坂道を登ったところに
本殿があります。
神功皇后が三韓を征して後、新羅(シラギ)国より凱旋された際に、
忍熊王(オシクマノミコ)の難をさけ、難波から紀水門(現在の安原附近)に到着しました。
御子・誉田別尊(ホムタワケノミコト)【応神天皇】を武内宿禰に護らせて上陸させ、
皇后みずからは更に日高郡衣奈まで迂回をして、
再び津田浦(現在の安原小学校附近)に御上陸し、
仮の宮殿を造られ御滞在なされた跡が当社です。
皇后当地での御滞在は、誉田別尊の御身辺に気を配られたためであり、
またこの地は武内宿禰生誕の地で、一族が阿備柏原(市内松原字柏原、
当社の南東1km、宿禰誕生之井があり武内神社を祀る)に居を
構えて勢力を誇っており、安心して皇子を託すことができたからである。
車で行った場合は2、3台停められるスペースがあります。
↓地図↓
|