加支多神社の御祭神は誉田別命(応神天皇・八幡大神)、市杵島姫命、
天児屋根命で、誉田別命は、応神天皇の御神名で「八幡さま」と
通称されています。
神功皇后が新羅を御遠征中、二年間皇后の胎内におられて誕生しました。
「安産の神」「子授けの神」「知恵の神」として古来「文武の神」
「号矢八幡さま」、と称えられています。
市杵島姫命は、天照大御神、建速須佐男之命の二柱の神さまが
高天原で誓約をなされた時にお生まれになった女神です。
又の御名は狭依比売命と申されます。高天原の最高神、
天照大御神にお仕えした女神です。
『婦人の芸事』『婦人の作法』の神様、『音楽の守護神』でもあります。
大黒さまとは、古くから神道の神である大国主と混同され、
習合して、当初は破壊と豊穣の神として信仰されます。
後に豊穣の面が残り、七福神の一柱の大黒様として知られる
食物・財福を司る神となりました。
車で参拝の際は駐車場があります。
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