和歌山市鷺ノ森[鷺森別院（さぎのもりべついん）]までツーリング

鷺森別院は浄土真宗本願寺派の寺院で京都の西本願寺の別院にあたります。

当別院は文明8年（1476年）、紀伊国冷水浦（しみずうら、

和歌山県海南市冷水）に建てられた冷水道場が前身です。

寺はその後永正4年（1507年）に名草郡黒江（海南市黒江）、

天文19年（1550年）に和歌浦弥勒寺山（和歌山市）、

永禄6年（1563年）に雑賀庄鷺森（現在地）に移転しました。

本堂はとても大きく立派な建物です。

境内も広く車も20台くらいは停めておけるスペースが、あります。

境内内はコンクリートで敷き詰められて何もなく

だだっ広いだけで殺風景な感じです。

お寺と併設して幼稚園があります。

以前紹介した「海善寺」も幼稚園と同敷地内にあったのを

思いだしました。

歴史のあるお寺ですが建て替えられて近代的な建築物となっており、

歴史的な感じはありませんでした。

しかし本堂の大きさは和歌山でもトップクラスです。

↓地図↓

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