和歌山市鷺ノ森明神丁「朝椋神社(あさくらじんじゃ)」までツーリング
「右社若山鷺ノ森にあり、延喜式神明帳名草郡朝椋神社、
本國神明帳名草郡從四位上朝椋神是なり、此地古樟の大樹あり
白鷺常に其上に群集りしかは、土人鷺ノ森神社といへり、
又九頭大明神と称す」の記されています。
当社は延喜式内社です。大きい楠の木があったので、
九頭大明神と称したと伝わります。 九頭は葛の変化が多く、
楠からとの説は付会かもしれません。
由緒や創建の記録はなく、和歌山の神社の例に漏れずやはり
天正の兵火等に焼かれています。 昭和20年の空襲でも焼かれています。
往古には社霊の松なる大樹があり、松と楠がそろう木の国の神社です。
鳥居は入口と境内に2つあります。
事業成功、病気平癒、縁結びなどにご利益がある神社です。
境内は小さいですがきれいに整備されていました。
↓地図↓
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