和歌山市毛見[濱宮(はまのみや)]までツーリング
濱宮は「浜宮神社(はまのみやじんじゃ)」ともよばれています。
1つの奈久佐浜宮(なぐさのはまのみや)であると伝えられています。
和歌山市西南部の岬(毛見崎/駒ノ御崎)の中ほど、
古くは「名草の浜」と呼ばれた海岸部に東面した場所に鎮座しています。
神武天皇御東征のとき、神鏡及び日矛を天道根命に託して斎祭しました。
天道根命はこの二種の神宝を奉じて、先ず紀伊国名草郡加太浦へ行き、
その後加太から同郡木本へ移り、更に木本から同郡毛見郷に到って、
琴ノ浦海中の岩上に奉祀したのが当神社の発祥と考えられています。
当神社の第一殿に天照皇大神、第二殿に天懸大神・国懸大神が奉祀されており、
「元伊勢の大神」と称えられ、また健康増進についての霊験あらたかな神として
「アシ神様」と呼ばれ、広く尊崇されてきました。
天皇即位を記念して建てられた石碑があります。
神社の近くには、有名なマリーナシティがあり遊園地(ポルトヨーロッパ)や
温泉(黒潮温泉)、飲食店(黒潮市場)など楽しめる場所があります。
夏季には浜辺(浜の宮ビーチ)もあり海水浴も楽しめます。
神社の駐車場はないので近くのパーキングに駐車場してください。
↓地図↓
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