和歌山市内原[内原神社(うちはらじんじゃ)]までツーリング
名草山の南側に面した場所に鎮座する「内原神社」は
緑に囲まれて自然の中に溶け込んでいます。
名草彦命、名草姫命は天道根命の五代の孫で紀の国造でした。
この両神は中言大明神と言われました。神の言葉を伝えるシャーマン的な
支配者でした。 神と民との中を取り持つとされています。
旧名草郡神宮下郷内原村の北の山麓に鎮座し、内原村の産土神です。
江戸時代後期の社号は「産土神社」と記され、境内は周370間(約666メートル)。
お稲荷さんも祀られています。
本殿です。
明治40年(1907年)に末社8社、昭和19年(1944年)に村社3社を合祀して
「内原神社」と改称。末社のうち、日前宮・天神社・淡島社の3社は、
名草山北山麓に鎮座していたのを台風被害のため、境内の御殿に奉祀しています。
合祀社 天満神、戎神、牛頭天王神、里神、藤原神、春日神、妙見社、祖霊碑が
並んで祀られています。
車で参拝する際は神社に近づくにつれ道幅が狭くなっているので、
注意が必要です。
なお駐車場は神社入り口に空き地があるのでそこに停めておけます。
↓地図↓
|