和歌山県日高郡[道成寺(どうじょうじ)]までツーリング
道成寺入口の参道には何件かの土産物屋がならんでます。
名物の釣鐘まんじゅうがうられています。
石段は62段あります。この石段には秘密があって左右の土手が平行でなく
逆ハの字に開いています。
石段自体は平行ですが、その左右の斜面が上は広く、
下がせまく、全体として台形の石段になっていて
上りやすく下り易い石段と言われています。
道成寺は天台宗の寺院で新西国三十三箇所観音霊場の第五番札所です。
本堂は重要文化財。入母屋造、本瓦葺き。桁行(間口)7間、梁間(奥行)5間(「間」
は長さの単位ではなく、柱間の数を意味する)。
同年頃の竣工と推定されています。ただし、天授4年(1378年)
銘の鬼瓦が残ることから、細部の造作の完了は
その頃までかかったものとみられています。
拝観の際には縁起堂で「安珍清姫」の絵巻物を見せながらの
絵説き説法が行われています。
拝観料
・大人(中学生以上)600円
・小学生300円
駐車場があるので車の場合でも停めておけます。
駐車料金
・車500円
・単車150円
拝観時間
9:00〜17:00(年中無休)
↓地図↓
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