加茂神社は欽明天皇23(562)年の頃、京都賀茂両大明神を
雄佐素根おさすねなる者が勧請し、下村と梅田の境花渕と称する
所に齋き祀られたと伝えられています。
地名の加茂谷も京都の賀茂信仰が広がるとともにこの地も
賀茂社の神領となり、生れたものであろうといわれています。
御相殿の八幡宮は、天文18年(1549年)加茂城(天正13年(1585年)の
紀州征伐で落城)主、加茂左近太夫春宗の勧請により、場所も現在の地に移し合祀し、
加茂氏の氏神とします。
古くは賀茂大明神とも賀茂八幡両社とも称し、7ケ村の産土神として祀られて来ました。
境内は広くて爽快感があります。
車で参拝の際駐車は神社右手の稲荷神社の隣にあります。
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